小説っぽいもの

文章の練習で書いてみたものを載せます。更新はとても遅いです。




たびびと小説リスト
日付
タイトル
あらすじ
2009/10/30 便秘  Kは便秘に苦しんでいた。その苦悩を主治医に相談するのだが……
2009/06/24 雨は落ち、木は伸びる  人は普段、急いでいるか、あるいは、ぼんやりしているために、見落としている物事が多い。 それは無意識的であるがために、どこかで人が死んでしまっても、自分に罪の意識を持たないのである。 万人に見受けられるこの性質こそ、生まれつき持っている人間の罪なのではないだろうか。
2009/03/13 マーダー・ア・ゾンビ  アクションゲーム『マーダー・ア・ゾンビ』をプレイする友人の純一。 純一の何気ないゲームの感想から、主人公「僕」は思い悩む。 僕が辿り着いたのは、誰もいない海辺だった。 僕は、今まで純一の思いを内的に造り上げていたに過ぎなかった。
2009/03/06 暗い階段、湖の底へ 時間外労働が半月で100時間。 Tはその辛さから逃れるため、その日は21時で帰ることにした。
2009/02/12 Nothing  大学生「ぼく」は寮で暮らしている。 ぼくは寮で、学生を偽ったロボットが暮らしていることに気づく。 また、大学では妙な2人組に出会う。2人組はどこかぼくを避けているように思えるが ぼくにはその理由がわからない。
2009/02/04 《嵐が丘》のヒーロー  僕の高校時代からの友人である健一は「がん」に侵されている。 僕は健一を病院から連れ出して思い出深い場所に連れて行く。 健一は思い出の場所を小説のタイトルから取って《嵐が丘》と呼んでいた。 《嵐が丘》で健一は「希望を持つこと」について語る。
 10年が経っても、僕は健一の言葉を忘れない。
2009/01/20 青い顔とロッシーニ  資格取得支援教材の販売員「僕」が訪問した客は一風変わった人物と猫だった。 営業成績が最低の僕は、トントン拍子で進んでいく教材の契約話に大きな期待を寄せる。
2009/01/13 近代絵画展  部屋で読書ばかりしている貧乏人「僕」に、ある日電話が掛かってくる。 それは『近代絵画展』への招待の電話だった。僕は断りはするものの、相手は何度も招待してくれる。
   

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